ロシアW杯ワールドカップ決勝が行われ、勝ったのはフランスでした。
様々な波乱もあった試合と大会を亀太郎が自分勝手に振り返ります。

幸運か必然か、フランスの1点目・2点目


フランスが怒涛の4得点と、結果だけを見れば攻撃力の高さを発揮した形になりましたが、 その内訳は幸運もあったと思います。
1点目はクロアチアのオウンゴール
2点目もハンドかどうか難しい判定でのPKでした。
3点目4点目はフランスの強さを感じるゴールで、文句のつけようがありませんでしたね。
たらればを言っても仕方ありませんが、この最初の2点が無ければ同点、どう転がったかわからない試合展開でしたね。
クロアチアの自滅から始まってしまった展開と言えなくもないと思います。
ここまで堅実なサッカーで勝ち上がってきただけに、本当に勿体ない展開でした。
とは言え、フランスの攻撃力があったからこそ、クロアチアのミスを誘発したということでしょうが。
ワールドカップ決勝でのシュート0での得点もオウンゴールも史上初だそうです。
ちなみに今大会のオウンゴールはこれで「12点目」。
今までの最多が1998年フランス大会の「6点」でしたので、過去の大会と比べてもぶっちぎりの1位です。
その大会でもフランスが優勝しています。
勿論偶然でしょうが、オウンゴールが多い大会はフランスが強いという結果に…。


MVPはモドリッチ選手


大会MVPはクロアチア代表のモドリッチ選手でした。
7試合全部に出場。
決勝トーナメントは3試合とも延長突入。
その全てににほぼフルタイムで出場
と、プレー時間、プレー内容ともに大車輪の活躍でした。
優勝国以外からの選出は6大会連続だそうです。
何故優勝チーム以外から選ばれるのかと言えば、決勝戦前に投票が行われるから。
優勝チームから選出…としがちな日本と違って、本当に良い選手が選ばれる仕組みが出来ているので、納得できる人も多いのではないでしょうか?


エムバペ(ムバッペ)選手が凄い


フランス代表の19歳、エムバぺが最優秀若手賞獲得しましたね。
決勝戦でも得点を決めるなど、今後の期待が大きい選手です。
10代で1試合2ゴールや、決勝戦でのスタメン等、史上初とはいかなくても素晴らしい記録を多々残しました。
この選手はとにかく足が速い、瞬発力の塊みたいな選手ですね。
勿論最低限の技術が無ければ駄目だとは思いますが、単純に足が速いというのは驚異の武器です。
日本代表が初めてワールドカップ出場を果たした際の岡野選手も、当時は随分興奮させてくれました。
ワールドカップイヤーは毎回スターが生まれますね。
今回の日本代表でいえば柴崎選手や乾選手がそれに当たるでしょうか。
選手たちにとっては国のプライドをかけた戦いなのはもちろん、ビジネスの意味での絶好のアピールの場でもあると思います。
次はどんな面白い選手が出てくるのか、驚かせてくれるのか。
今から楽しみと思ってしまうのはちょっと気が早いでしょうか。


スポーツと政治を一緒にするなとあれほど…


試合途中、数名の乱入がありました。
盛り上がったサポーターかと思ったら、現地では有名なお騒がせアーティストらしいです。
白熱の試合に水を差すだけではなく、FIFAが徹底的に排除しようとしている政治的発言と主張を発信。
ここまでもいくつかトラブルはあったにせよ、全体として良い大会と感じていただけに本当に残念でした。
何かを伝えるなら相応の場面と手段を用いらなければ全くの逆効果ということを学んでほしいです。
もっとも、彼女らは常習犯らしいので目立ちたいだけの本当の困ったちゃんなのかもしれませんが。


ロシアワールドカップが閉幕


約一か月に渡って開催されたワールドカップも終了となりました。
波乱が多い大会でしたが、それも含め非常に楽しめましたね。
日本代表の思いがけない大健闘もありましたし。
途中で負けてしまった国は、すでに4年後に向けて動き出しています。
4年後日本代表がワールドカップに出場できる保証はどこにもありません。
本戦だけではなく、4年後までの過程もまた楽しみましょう。