
一切の誘惑に惑わされずにやらなきゃいけないことに集中できる時間だったりもしますが、射精することで苦しむことになる恐怖の病気もあるようです。
あなたは大丈夫?賢者タイムに潜む恐怖の病気
やぁ竿ちゃん、竿ちゃんは賢者タイムって知ってるかい?
あぁ、オナニーの後、けだるさと落ち着きの中でエロいことがどうでもよくなる時間だろ?
そうそう、それが普通の賢者タイムならみんなにあることなんだけど、中にはそこに病気が潜んでる人もいるみたいだぞ。
賢者タイムが病気ってことか?
俺も詳しくはわからないんだが…。
呼びました?
呼んでないけど知ってるなら教えて欲しい。
説明しましょう。
それは「POIS(ポストオーガズム病症候群)」と言いまして、射精後に「高熱」「大量の鼻水」「倦怠感」「発汗」
「気分不快」「筋力低下」「鼻や目に花粉症のようなアレルギー症状」など、様々な症状が出ることを言います。
しかもそれが、約1週間も続くというものです。
通常の賢者タイムであれば長くても十数分で終わるのに対し、射精のたびに長期間この症状が続くのは非常につらい。
SEXやオナニーも恐ろしくておいそれと出来なくなってしまいます。
射精するのに命がけって感じだゼ。
何が原因なんだ? 俺たちもそうなる可能性あるのか?
POISの原因と治療法
実はまだよくわかっていないのが実情なのですが、原因と考えられているものは、精液アレルギーです。
精液に含まれている物質の一部がアレルゲンとなって、皮膚等に付着したときにアレルギー反応を起こすようです。
自己免疫疾患ってやつですね。
皮膚プリックテストで反応する人も多いようです。
つまり自分の精液に大して自分で免疫を持ってないってことか。
ということですね。
もうひとつの仮説としては、射精後に脳内の化学物質のバランスが崩れて異常が起きているのではないかといわれています。
これに関しても詳しく研究は進んでいないようです。
今のところ対処法はないってことだなぁ。
どちらの説も、後天的に発祥する可能性は拭いきれませんね。
自分もなるかも知れないといわれるとちょっと怖いゼ…。
治療法は確立されていませんが、自分の皮膚に自分の精液を注入することで改善が見られることもあるようです。
それでも年単位の治療期間がかかるようです。
本当に結構大変な病気だな… 賢者タイムとか言ってる場合じゃなくなる。
そうなんですよ。
でもこればかりは、自分はならないように祈るしかありませんね…。
コメント
コメント一覧 (1)
コメントする