
オナホールの変化は覚醒か劣化かそれとも
これまでいくつかのオナホールのレビューをしてきましたが、
それらのレビューはあくまでも初見、一度目の感想です。
何度も使えることがメリットのオナホールなのに、初回のレビューだけで終わるのは考えてみれば無責任な話です。
個人的な見解で言えば、オナホールは使い込むことで確かに使用感は変化します。
もちろんそれは良くなることもあれば悪くなることもある。
巷ではそれが「覚醒だ」「いや、劣化だ」としばしば論争になるわけですが、
これまた個人的な見解で言えば、どちらも間違ってはいないが的を射てはいない表現と感じます。
ではどんな言葉が一番しっくりくるのか。
僕はこの変化に対し「円熟」という言葉を当てたいと思います。
覚醒というほどあるタイミングから劇的に変わるわけではないし、劣化と言ってしまうと一方的に悪くなるだけのイメージが生まれてしまいます。
出荷時の状態と複数回使った後の素材状態だけを単純に比べれば、それは劣化だと言わざるを得ませんが、それと肌へのしっくり感はまた別の話。
使用感の面で自分の肌に合うようになったのなら、それは単純な劣化とは言えないのではないかと思うのです。
例えば買ったばかりの靴や鞄、野球のグローブ等もそうですが、使い込むことでだんだん自分に馴染んできますよね。
素材が元の硬さや形状から変化するからですが、それを劣化とは言わないと思います。
オナホールに対しても同様に、劣化以外の変化を認めてあげたい。
まして、自分の体の面倒を見てくれるパートナーのような存在。
長い時を一緒に過ごしたパートナーには、やはり「円熟」という言葉がしっくりくるのです。
前置きが長くなりましたが、これまでこのブログでレビューしたオナホールから、円熟味を増すことで初回使用時よりも快感の増したと思うオナホールTOP3を紹介します。
何度も使う人におすすめのオナホールTOP3
複数回使うことで徐々にしっくり来るようになったオナホールランキングですが、
レビュー時期によってそれぞれ使い込んだ回数は変わってくるので、円熟の度合いが一定でないことはご了承下さい。
第3位
「天下一穴」

道中の違和感が勝ってしまっていた使用感がだいぶ薄れ、全体的なバランスの良いオナホールに変化してきましたので、今後はさらに天下一の穴に近づいてくれる予感がします。
第2位 「ヴァージンループダリンセブン」

元々ちゃんと仕事をしてたにもかかわらず、亀頭への刺激が強すぎた為に陰に隠れがちだった不憫な伏兵、竿部分の縦ヒダの仕事がしっかり目立つようになり調和の取れたオナホールに仕上がりました。
使い方次第で縦横無尽に満遍なくゾリゾリが感じられるようになり、ゾリゾリの完成系にまた一歩近づいた感じです。
第1位 「アンリアルレディ」

安定の横ヒダは最初から柔らかめのバランスではありましたが、使い込むことでさらに柔らかく、優しく刺激してくれるように。
またポルチオ部分も侵入しやすくなったことで自分が狙った快感を得やすくなりました。
大げさな表現にはなりますが、本物の女性の延長線上にあるような挿入感に近づいたように感じます。
以上、使い込むことでさらに良くなるオナホールランキングでした。
余談
今回はノミネート資格が無かったのでランキング入りはしませんでしたが、過去使っていたオナホールも含めての円熟して気持ちいいオナホール第1位はマジックアイズの「すじまんくぱぁ りな」だったりします。
同様に「すじまんくぱぁ ろりんこ」も円熟味が増すことでかなり具合が良くなった記憶があります。
マジックアイズのオナホールは耐久性はさほど高くありませんが、使い込むことで真価を発揮するオナホールが多いかもしれません。
ちなみに覚醒ギミック搭載の「ラビアンローゼズ~クリスタルハード~」は、レビューからまだ間も無いため未だ覚醒せず。
現状ではランキング外です。
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