ヴァージンエタニティ箱ライドジャパンから発売されているヴァージンエタニティーを試してみます。
今年もクオリティの高いオナホールを多々排出したライドジャパンが、2018年最後に発売した商品ですが、締めくくりにふさわしい完成度となっているのでしょうか。

上下の突起が永遠に刺激するオナホール

ヴァージンエタニティ箱

今回はライドジャパンのヴァージンエタニティーをレビューしてみます。
2018年は天下一穴が猛威を振るったライドジャパンでしたが、その締めくくりとして12月に発売されたオナホールですね。

ヴァージンエタニティ本体

素材はしっとりもっちり高反発のバンジータッチが使われており、肌触りはとても良いですね。
重量はずっしり400gと中型ホールとしては十分な存在感を感じます。

ヴァージンエタニティ挿入口

挿入口から覗くと中のギミックが見え隠れしてます。

ヴァージンエタニティ裏返し
 
裏返してみると大きな突起、イボと横ヒダが見えますね。
入り口付近から大き目の突起の上にイボがついており、かなり複雑そうな内部にみえます。

ヴァージンエタニティ内部構造
 
公式画像で見ると、大きなイボが上下に3つずつ設置されているようです。
上下同時ではなく交互に当たるような位置調整がされていますね。
突起の上についている構造も、ヒダだったりイボだったりで複雑な刺激がありそうです。
奥はシンプルにヒダだけになっているので、竿中心の刺激になりそうですが、この複雑な構造をどこまで感じ取れるか試してみましょう。

刺激強めの竿特化

見た目以上に刺激の強い構造になってました。
挿入から奥を突くまではモコモコした突起が順番に当たるのが感じられ、引き抜くときはゴロッとした突起がしっかり引っかかる。
コンセプト通りに止まらない連続刺激という感じです。

ただ刺激が強すぎて、気持ち良いよりもくすぐったいという感覚が強く快感に浸るという感じではありません。
またそれに慣れてきても「当たる」「引っかかる」がはっきりし過ぎている為に、他のパーツとの連動性が取れずに快感としてはもう一頑張りという感が否めません。

ギミックをよく感じられるのは竿の上面側が非常に強いです。
比較すると裏筋側は何かがモコっと当たるかなぁ程度。
構造自体が上下非対称なので回転させてみましたが、回転後も竿の上面への刺激が強く感じられます。

狙った部分で狙った効果は得られているのかもしれませんが、全体的なホールとしての調和はイマイチでしたね。
刺激も強すぎましたが、これは同様のイメージだったヴァージンループダリンセブンが、使い込んで柔らかめになってから非常に使いやすくレベルの高いオナホールに昇格したことを考えれば、徐々に解消していく部分かもしれません。
亀頭部分への目だった刺激はないので、竿が好きという人におすすめのオナホールです。



今回レビューしたオナホールはこちらから
ライドジャパン「ヴァージンエタニティ