今回はライドジャパンの星おなトルネードをレビューしてみます。
綺麗めなデザインに「初構造」だの「新感覚」だの「新たな快感」だの、 普段以上にやたら新しい事をアピールするパッケージになっていますね。
「新しい」は様々なオナホールの常套句ですが、大体はさして新しくなかったりします。
このオナホールはどうでしょうか。 本体は若干細めのシンプルな中型ホールですね。
若干細めとはいっても、重量は２６５gとまずまずの手応えは感じます。
素材はバンジータッチですが、今までのバンジータッチを使ったオナホールよりも ほんの少し柔らかめな感じがします。
触り心地はさほどベタベタしませんが、臭いはちょっと油っぽいですね。 挿入口は丸いですが、内側はかなりわかりやすく凸凹してるのが見えますね。 裏返すと前半は薄く筋が入っており、後半は特に凸凹がはっきりと見てとれます。 公式の内部構造画像で見ると、星型の穴が奥まで続いているようです。
前半はうねるような並び、後半は星型が回転するように少しずつギザギザがズレていますね。
パッと見では、かなり荒削りに見える内部構造ですね。

ヴァージンループ等も穴の形自体に工夫を加えてあり大ヒットとなりましたが、 星型の今回はどんな使用感になるのでしょうか。

ギザギザが良い具合に意外性を発揮してくれる実用性の高いオナホールでした。

前半のうねりゾーンは比較的優しい当たり具合のギザギザが心地良く、 これだけでも悪くないと感じる使用感ですが、本番は後半でした。

少しずつ角度をずらしてある星型ギザギザが、各方向からランダムに刺激を与えてくれます。
柔らかな素材で穴自体は狭く無いですが、突き進むたびにギザギザに当たるので押し分ける感覚も生まれます。

一番奥まで星型のギザギザが続いているので、竿特化と言うわけでもなく全体的に楽しめるのも嬉しいところ。
非常にバランスの良いオナホールに仕上がっていると思います。

実用性は高いオナホールですがあえて注文をするなら、 全体を通してギザギザの当たりは柔らかめなので物足りないと感じる人も結構いそうな感じはしますね。
是非同じ構造をハード素材で作ってもらいたいところです。