試食コーナーの妻夫木さん箱TEPPENから発売されている試食コーナーの妻夫木さん。
新規参入メーカーのオナホールです。
群雄割拠のオナホール界ですがどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。

潔い程シンプルな横ヒダ構造

試食コーナーの妻夫木さん箱

今回はTEPPENから発売されている試食コーナーの妻夫木さんをレビューしてみます。
全く聞き慣れないTEPPENというブランドですが、調べてみたら意外とすぐに公式サイトが見つかりました。
まさに今月デビューの新ブランドのようですね。
通りで初耳というわけです。
公式サイトによると、デビュー作として妻夫木さんを含め2作、さらに来月も2作の発売が決まっているようです 。

試食コーナーの妻夫木さん本体

そんな新ブランドのTEPPENですが、デビュー作の外見は意外と普通なもこもこタイプですね。
素材は反発力が少し高めの物が使われています。
重さは210gと中型ホールとしては平均的なサイズになっています。
臭いはほとんどなく、ベタつきもほぼゼロと、使用するに当たってストレスがほぼ無いのはうれしいところですね 。

試食コーナーの妻夫木さん挿入口
試食コーナーの妻夫木さんくぱぁ

挿入口は一応ソレを模ったような形となっています。
開いてみると大きなギミックも無く、奥の方まで見通しの良い作りとなっているのがわかります。

試食コーナーの妻夫木さん裏返し

裏返してみると、見通しの良かったのにも納得ですね。
全体が非常にシンプルな横ヒダの構造となっています。
それ以外の要素は全く見つからないほどの潔い横ヒダですね。

試食コーナーの妻夫木さん内部構造

公式の内部構造でも印象は全く変わりませんね。
兎に角横ヒダがずらっと並んでいる作りになっています。

僕の経験上、横ヒダは滅多に間違わないというジンクスめいたものがあったりはしますが、 それにしても新ブランドのデビュー作がここまでドノーマルの横ヒダホールなのは果たして大丈夫なのか? という不安を抱えながら試していきましょう。

基本が大事を再認識

横ヒダはあと10年は戦える。

スポーツの世界でも良く言われることですが、基本が大事だと改めて感じさせられるオナホールでした。
○○ギミックだの○○構造だのが跋扈している昨今ですが、基本中の基本といえる横ヒダだけで 十分な実用性は確保できることをこのオナホールは思い出させてくれましたね。

少し硬めの反発力が強い素材なだけに、ヒダも簡単に埋もれることなく ムスコをブリブリと舐っていく感触が存分に出ており、これぞ横ヒダの真骨頂という感じです。

他に目立つ刺激は当然の如くありませんが、それだけで射精する分には十分な快感が得られ、 また下手に使用中にギミックを気にすることがない分集中できるという隠れた良さもあったりします。

最近は凝ったオナホールが多いだけに、横ヒダだけというのはシンプルすぎるとか面白みが無いとか、そういう感想を用意していましたが見事に裏切られた格好ですね。

横ヒダは間違わないのジンクス通り、十分に実用性の高いオナホールでした。
考えてみればオナホールの基本は横ヒダであり、大ブレイクしたヴァージンループなんかも横ヒダの派生。

素材と横ヒダの大きさや間隔なんかを突き詰めるだけでも、オナホールにはまだまだ先があるんじゃないかと希望 が持てますね。


今回レビューしたオナホールはこちらから
TEPPEN「試食コーナーの妻夫木さん
M-ZAKKA