ポルチオブレイクスルー箱
ライドジャパンからまさかの小型ホール3連発。
よほどこのサイズが気に入ったのか、怒涛の小型ホール祭りが開催されていますね。

お久しぶりの貫通型ホール

ポルチオブレイクスルー箱

今回はライドジャパンから発売されているポルチオブレイクスルーをレビューしてみます。
やたら物騒な感じのタイトルをぶっこんできましたね。
中型ホールで成り上がってきたイメージのあるライドジャパンがここまで小型ホールを連発してくると、何か陰謀めいたものまで感じてしまいます。
3連続となる小型ホールですが、個人的な感想で言えばここまで1勝1敗。
大事な一戦といった感じですね。

ポルチオブレイクスルー本体

本体は前2作品とほぼ同じサイズのかなり小型ホールですね。
素材も同じくバージンタッチが使われており、安定の弾力感ともっちり感です。
重量も100gと、ここまではデジャヴまで感じるレベルですが、さすがはライドジャパン、ここからが違いました。

ポルチオブレイクスルー貫通穴
 
貫通型。
しかも穴が小さめの微貫通。
ライドジャパンの貫通型ホール何てもう何年も見てなかったので、それだけでちょっと新鮮な気にさせてくれますね。

ポルチオブレイクスルー裏返し

裏返したらこんな感じです。
貫通型はひっくり返すのが楽で助かります。
真ん中部分を中心にヒダが走っているのがわかりますね。
手前には肉パイプの様な塊も見えます。

ポルチオブレイクスルー内部構造

公式画像では、裏返した時にはわからなかった後半部分の構造が分かりやすく載ってますね。
ポルチオ的なCQ構造が3連発。
そこから外にブレイクスルーということで、構造を見たらどストレートなネーミングだったことがはっきりしました。

ライドジャパンのCQ構造には一定以上の信頼感を持っているのですが、はたしてこのサイズでもCQ感が得られるのかがポイントですね。

痛みはさらに大きな痛みで打ち消せる理論のアレ

ブレイクスルーの際のインパクトがCQ刺激を見事に殺してしまいましたね。

気持ち良いんです。
気持ち良いんですけど、勿体ない部分があるんです。

それがCQ構造。
奥を突き抜けるまでは3連CQもそこそこ仕事してキュポキュポ言わせてました。
時代が時代なら彼がエース級でも良かったんじゃないかくらいの仕事はしてます。

ところが、奥を突き抜ける時のきゅっと締まる感じとその後の解放感の前にはその存在感は霞んでしまいました。
この亀頭の出し入れの快感こそが貫通型の最強の武器なのは間違いないのですが、ここまで無双されてしまうと、その他の拘った造形や構造が形無しになってしまう感は否めませんね。

大きなストロークでの使用は、横ヒダからの天界突破という、ポルチオ要素をほぼ排したような使用感になっちゃいました。
もちろんストロークの大小でCQ感を中心とした使い方も可能なので、そこは工夫次第です。

総括として、実用性はこの3種類の小型ホールの中では一番高いのではないでしょうか。
微貫通にすることで貫通型のメリットを更に伸ばしており、コンセプトに沿った快感も楽しめる。
そして価格も手頃と、おすすめ度は高いオナホールです。


今回レビューしたオナホールはこちらから
ライドジャパン「天界突破ポルチオブレイクスルー
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