すごまん娘箱エンジョイトイズから発売されているすごまん娘。
すごまん4が発売されてから随分長い時間を経て、シリーズ新作の発売となりました。
前作からだいぶ趣が変わってます。

オナホールに足りなかったのは手だった?!

すごまん娘箱

今回はエンジョイトイズから発売されているすごまん娘をレビューしてみます。
すごまんと言えばエンジョイトイズが何年も前に発売していたシリーズです。
ナンバリングこそされていませんが、すごまんの名を冠している以上シリーズ最新作と言って間違いないでしょう。
パッケージを描いているのは同人界の奇才・尾髭丹氏。
エーワンの○姦シリーズや名器百景シリーズのパッケージでオナホール業界でも異彩を放つ巨匠が、メーカーの垣根を飛び越えちゃったわけですが、相変わらずド迫力の絵ですね。

すごまん娘本体
 
本体は…手が…ついています…。
しかも結構リアルな形で…。
過去には手コキホール等で手の形をしているオナホールもあるにはありましたが、膣に入れるのに手ががっつり表現されているのは記憶にありません。
パッケージのシチュエーションを見事に表現していますね。
素材は少し柔らかめで弾力もそこまで強くなく、もちっとしています。
臭いとベタ付きは少しありますが気にならない程度。
重量は632gと中型というには大きめのサイズで、ずしっとした重さを感じることが出来ます。

すごまん娘挿入口
 
挿入口はというと、大きめのビラビラが目立ちますね。
そこそこリアルな雰囲気は出ています。
すごまん娘指出し

すごまん娘指入れ

この指がビロンビロンに動くので、穴に出し入れ出来てしまうわけです。
なかなかエロい発想ですね。

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流石に裏返せないので公式画像を拝借。
とは言え公式も写真っぽい内部画像しか載っていませんでした。
これでわかるのはヒダメインの構成で奥の方はスジが斜めに走っていること、たまにくびれている部分があるという事ですね。

見た目のエロさやパッケージの再現率はとても評価できるとして、あとは中身ですね。
奇抜な見た目にこだわるあまりオナホールの本分を忘れてしまった作品も多々ありますが、そんな先入観は捨てて試してみましょう。

見た目だけじゃないクオリティ

これは本当にすごいまんまんです。

最大の特徴の指は最後に触れるとして、単純にオナホールとしてのクオリティが高いです。
画像ではよくわからなかった内部構造は、挿入口に近い部分の横ヒダ、奥のスジ共に存在感ははっきりしていますがさほど主張は強くなく、絶妙に柔らかい素材とたっぷりの肉厚にぎゅっと包まれるような使い心地です。
肉を掻き分ける感覚、引き抜く際の吸い付き具合と、実用性は非常に高いところでまとまっています。

これまでのすごまんシリーズは肉厚の物足りなさもさることながら、それ以上に内部長の短さが気になる部分でした。
今回のすごまん娘はその2つの課題を一気にクリアしてきたことで、目立った欠点のない高レベルオナホールになったと思います。
その分価格もシリーズ史上最高になってしまいましたがそこは仕方がないところでしょうか。

さて、肝心の指ですが、見た目としては面白いですがオナホールの気持ち良さにはまったく貢献しませんでした。
先に指を挿入しておき、そこにムスコを入れようとすると指が飛び出す。
何とか入ってもストロークするとすぐに抜けてしまうと…。
結構戦いましたが結局2本挿しは実現できずじまいの悲しい結果になってしまいましたね。

見た目一番の特徴の指が、使用する際はまさかの空気にはなってしまいましたが、指がなくても実用性は非常に高い良オナホールです。
バランスが下手に偏っていないので広い範囲におすすめできますね。

※追記:2021年5月13日
Teppenからパッケージがリニューアルされて改めて発売されているようです。
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今回レビューしたオナホールはこちらから
エンジョイトイズ「すごまん娘
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えむ蔵