日本のAVには昔からモザイクがかけてあって、若かりし頃はアレの向こう側はどうなってるんだと盛んに妄想したものです。
そんなモザイクも今ではきれいに消せるほど技術が発達したようで。

モザイクから高解像度の画像を作り出す

昔エロ本の広告欄等に載っていたモザイク除去装置をご存知でしょうか。
ゴリゴリに粗くて目を細めたくらいじゃ何ともしようが無かったモザイクを消してくれる(らしい)夢のような装置です。
実際入手したことは無いのでどこまでの性能があったのかはわかりませんが、その名前だけで当時は悶々としたものです。

あれから年月が経ちオナホールの挿入口を見たくらいじゃ何とも思わないくらいの大人になりましたが、未だにAVのモザイクの向こう側には夢があるような気がしてしまう。
見えたところでそれほど夢があるわけでは無いのはすでに知っているはずなのに、やっぱり気になってしまう。
そんな紳士に朗報。
モザイクから超高解像度で元画像(っぽいもの)を作りだしてしまう技術が生まれました。 
超高解像度と言われてもフワッとしてますよね。
数字で言えば16×16ピクセルの画像が数秒で1024×1024ピクセルの画像になるとの事。
実に64倍のきめ細やかさです。
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出来上がったのがモザイク掛かる前の画像と若干違っても気にならないくらいの出来栄えですね。
これがAVにも適用できれば…。
まさに夢のような話。
AVにモザイクの無い国ではこんな発想はそもそも無いのでしょうが、この技術の日本での価値は非常に高い気がしますね。
もしこれが手軽に使えるほどに実用化されればAV業界の大きな追い風になる気がします。
犯罪にならなければですが…。

ちなみに、これが比較画像。
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一番上が元画像、真ん中がモザイク画像、一番下が高解像度に戻した画像。
あれ、結構違うぞ…。
眼鏡とか無くなってるし…。
どちらかというと再生というよりは創造に近いんですかね。
顔でこれじゃ、他の部分はあんまり期待持てませんね…。