プッチ_全種1メンズマックスのプッチバラエティBセット。
4種類のミニホールがセットになったパック商品です。
オナホールで小さいというとなかなかポジティブなイメージがないですが、手軽さといった面ではとても助かる事も結構あります。

まずまずの肉厚と伸縮性

プッチ_全種2

今回はメンズマックスから発売されているMEN’S MAX PucchiバラエティBセットをレビューしてみます。
ベリー、クリーム、キャンディ、カカオと、それぞれ内部構造の違う4種類のオナホールがセットになっています。
一個一個は手のひらに収まる程度のミニサイズで手軽に使える感じですね。

プッチ_袋
プッチ_本体
プッチ_手のひらサイズ

こちらが本体。
手のひらに収まるサイズですが、特に挿入口付近は意外と樹脂が厚くなっていて薄っぺらさは感じませんね。
プッチ_伸びる

引っ張ると結構伸びます。
普通より少し柔らかい感じの素材で、プラスウェッチという樹脂が使われていますね。
別記事でも何度か紹介していますが、さらっとしていて臭いもべたつきも全くと言って良いほど少ない素材です。
そして何よりもローションが要らないというのが最大の特徴です。
水を付けて擦るとヌメヌメしてくるので手軽で経済的です。
奥の方が段階的に狭くなっているのが突っ張りそうでちょっと気になりますね。

プッチ_挿入口

挿入口は特に特徴があるわけではなく、少し大きめの穴があるのみ。
ミニホールに外観を求めても仕方ないのでこんなものでしょう。

プッチ_ベリー裏返し
プッチ_クリーム裏返し
プッチ_キャンディ裏返し
プッチ_カカオ裏返し

裏返してみました。
それぞれ特徴的な形をしていますね。
ミニホールということもあり、複雑さを排した比較的シンプルな構造になっています。
粒ヒダ突起と基本的な形が揃っていますが、多少手を加え工夫がされているのがわかります。
撮影中もうゲドー君にしか見えなくなってきました。
ゲドー君
ミニホールというと手軽で使いやすい反面、肉厚が足りなかったり亀頭しか刺激が無かったりと不完全燃焼で終わってしまうパターンが多いですが、今回はどうでしょうか。

コスパ面で見ればかなり優秀

ミニホールとしては上々、サイズ以上の満足感はある。

4種に共通して言えることは
  • 1.そこそこ伸びるのでムスコの根本近くまでカバーできる。
  • 2.深く挿して引っ張られた時の亀頭周辺の肉薄さと突っ張りが気になる。
  • 3.内部構造ははっきりとした違いが感じられる。
  • 4.刺激は優しめで締め付け感はほぼ無いまったり系。
といったところです。
ミニホールの弱点を若干はカバーできているといったところでしょうか。

特に、ある程度引っ張っても内部構造が死なずに刺激を保っているのは嬉しいですね。
引っ張れば必然肉厚はなくなりますし、突起などの凹凸も平らになりがちですが、プッチはそれがちゃんと生き残ります。
4種類それぞれキャラが立つので、どれを使っても同じ、ということにはなりません。
ある程度どれを使っても楽しめます。

ミニホールの性ということもありますが、一部気になる点も。
中でも特に気になるのは先端の肉厚が物足りないことです。
引っ張らずに亀頭だけを責めるのであれば十分に及第点ですが、ムスコの根本付近まで引っ張るとどうしても先端に物足りなさを感じます。
挿入口付近の樹脂はほぼ伸びずに形を保っていることを考えれば、もっと先端部分に樹脂を集めても良かったように感じますね。
かといって厚くしすぎると伸縮性に難がでるのでなかなか難しいところではありそうですが。

4種類それぞれの特徴はこちら。
  • ベリー:ザラザラとした粒が優しく擦れるのがむず痒いような心地よさ。途中のリング状の仕切りがワンポイント。
  • クリーム:ヒダが優しく撫でていく感覚。斜めのヒダなので撫でられ方がランダム。4種の中では一番柔らかい刺激。
  • キャンディ:大雑把な突起がメリハリの付いた刺激を生み出す。先が尖っているので接地面は割と少な目。大きく動かしたときに真価を発揮。
  • カカオ:鱗のような細かい突起がキャンディよりも繊細な刺激を生む。無数の鱗がペロンペロンひっくり返るたびに独特の刺激が得られる。

手軽に使える割にはそれぞれが個性的なので選ぶ楽しみもありますね。
刺激自体はそれほど強くないので、キツ系が好きな人には物足りないかもしれませんが、このサイズとしては実用性十分ではないでしょうか。
メインのローテーションには入らなくとも、常備しておいて損はないかなと思います。

今回レビューしたオナホールはこちらから
メンズマックス「MEN'S MAX Pucchi バラエティBセット
えむ蔵